B.フレーデン/著 -- 日本経済評論社 -- 2003.6 -- 331.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 331.1/フレテ/一般H 115191093 一般 利用可

資料詳細

タイトル ルソーの経済哲学
書名ヨミ ルソー ノ ケイザイ テツガク
著者名 B.フレーデン /著, 鈴木信雄 /訳, 八幡清文 /訳, 佐藤有史 /訳  
著者ヨミ フレーデン,ベルティル , スズキ,ノブオ , ヤハタ,キヨフミ , サトウ,ユウジ  
出版者 日本経済評論社  
出版年 2003.6
ページ数等 268p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
原書名 Rousseau’s economic philosophy./の翻訳
一般件名 経済哲学  
ISBN 4-8188-1448-2
問合わせ番号(書誌番号) 1101093581
NDC8版 331.1
NDC9版 331.1
内容紹介 公平と貧困に何の関心も持たず、無邪気に資源の最適配分や経済的効率性のみを追求している現代の経済学に対し、「人間」のための経済を唱える経済学の復権を強く主張する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 ジャン=ジャック・ルソーと政治経済学
第1章 ルソーを読む―以心伝心的読解
第2章 売春宿のごとき市場―情報コスト、必需品と奢侈品の二重経済
第3章 人間はみな生きねばならない―自給自足経済の青写真
第4章 もっとキャンディーを―重商主義の無益さ
第5章 小農窮乏の鉄の法則―穀物市場の病弊
第6章 全体にとって共通の自我―必要にして不可能な民主主義
第7章 依存の鎖―悪用から利用へ
第8章 ユダヤ人は市民である―心の共和国のリアリズム
第9章 心にとって変化しないものは何もない―生活の質のための経済