尾上陽介/著 -- 山川出版社 -- 2003.5 -- 915.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 915.4/オノエ/一般 115015001 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中世の日記の世界
書名ヨミ チュウセイ ノ ニッキ ノ セカイ
シリーズ名 日本史リブレット
シリーズ巻次 30
著者名 尾上陽介 /著  
著者ヨミ オノエ,ヨウスケ  
出版者 山川出版社  
出版年 2003.5
ページ数等 104p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり
一般件名 日記文学-歴史-中世  
ISBN 4-634-54300-1
問合わせ番号(書誌番号) 1101086022
NDC8版 915.4
NDC9版 915.4
内容紹介 日本人の日記好きはしばしば指摘されています。日記は、記主が独自の価値観と興味関心にもとづいて書いた記録であり、そこにはその時代を生きた人びとの社会生活や精神生活がなまなましく記録されています。日本には、平安時代後期から数多くの日記が残されており、中世にはいると形態・内容ともに多種多様なものがみられるようになります。このような個性的な中世の日記の世界について、貴族の日記などから、その実像と魅力を解き明かしてみましょう。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日記史上の中世
1 中世の日記帳(具注暦;暦に記事を書く工夫 ほか)
2 日記にみえる世界(個人的な視点と感情の吐露;なまなましい記述 ほか)
3 日記を書くことの意味(官人にとっての日記;清書された「家記」 ほか)
4 日記の利用(形態面での工夫;首書と目録 ほか)