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    茨城県弁護士会
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岩田重則/著 -- 吉川弘文館 -- 2003.4 -- 387

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 387/イワタ/一般H 115148408 一般 利用可

資料詳細

タイトル 戦死者霊魂のゆくえ
書名ヨミ センシシャ レイコン ノ ユクエ
副書名 戦争と民俗
著者名 岩田重則 /著  
著者ヨミ イワタ,シゲノリ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2003.4
ページ数等 208p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり
一般件名 祖先崇拝 , 戦没者 , てんぐ  
ISBN 4-642-07917-3
問合わせ番号(書誌番号) 1101077670
NDC8版 387
NDC9版 387
内容紹介 戦死者墓地に、最終供養として立てられた塔婆は何を意味するのか。国家による英霊祭祀とは異なる、生活する側からの戦死者供養を探る。また、祖霊信仰学説や戦時下の天狗信仰から、人々が求めた精神の拠りどころを描く。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦死者たちの五十回忌(『先祖の話』が残したもの;「戦後五十年」の二又塔婆と梢付塔婆;ムラの民俗としての戦死者祭祀)
「七生報国」と祖霊信仰(「家永続の願ひ」の虚構;柳田国男の社会的使命感;戦時下の柳田民俗学;祖霊信仰;柳田民俗学の「七生報国」;祖霊信仰学説の形成;祖霊信仰学説の再検討のために;『先祖の話』以後)
天狗と戦争(戦時下の天狗大活躍;弾丸除け祈願としての「さ抬ばら」;人格神的天狗の威力;産神―山の神―天狗の神体系;流行神の可能性)