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海と列島の中世 利用可

網野善彦／〔著〕 -- 講談社 -- 2003.4 -- 210.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/ｱﾐﾉ/一般Ｈ 115153946 一般 利用可

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タイトル 海と列島の中世
書名ヨミ ウミ　ト　レットウ　ノ　チュウセイ
シリーズ名 講談社学術文庫
シリーズ巻次 １５９２
著者名 網野善彦 ／〔著〕  
著者ヨミ アミノ，ヨシヒコ  
出版者 講談社  
出版年 2003.4
ページ数等 ３８６ｐ
大きさ １５ｃｍ
一般件名 日本－歴史－中世  
ISBN 4-06-159592-X
問合わせ番号（書誌番号） 1101076747
NDC8版 210.4
NDC9版 210.4
内容紹介 海は柔らかい交通路である。それは自在な交通を許し、人と人を結び、文化同士を融合させる。本書では全国の中世海村・海民の姿が、綿密な現地調査と文献から浮き彫りにされてゆく。中国大陸・朝鮮半島・日本列島をまたにかけた「倭寇世界人」を生み出した海のダイナミズムを探り、東アジアに開かれた列島社会の新鮮な姿を描き出す、網野史学の論集。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１　列島（海のルート―「中国文化」と律令制；海の時代―奥能登と時国家文書から）
２　地域（中世の海村―若狭の浦々；東と西の地域史―常総を中心に）
３　都市（海上交通の拠点―金沢氏・称名寺の場合；都市の起源―今、なぜ一の谷か）
４　社会（説経節の世界―中世社会の変化；「悪」の諸相―緊張する社会）
５　海民（海の領主―伊予の「海賊」；海夫―九州をめぐる海上交通）

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