資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

カール・バルトと反ナチ闘争 上巻 利用可

エーバーハルト・ブッシュ／著 -- 新教出版社 -- 2002.8 -- 191.9

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 191.9/ﾌﾂｼ-1/一般Ｈ 115153127 一般 利用可

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル カール・バルトと反ナチ闘争
書名ヨミ カール　バルト　ト　ハン　ナチ　トウソウ
巻次 上巻
副書名 １９３３－１９４５年
著者名 エーバーハルト・ブッシュ ／著, 雨宮栄一 ／〔ほか〕共訳  
著者ヨミ ブツシユ，エーバーハルト , アメミヤ，エイイチ  
出版者 新教出版社  
出版年 2002.8
ページ数等 ３３２，２０ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 文献：巻末ｐ１～２０
原書名 原書名：Ｕｎｔｅｒ　ｄｅｍ　Ｂｏｇｅｎ　ｄｅｓ　ｅｉｎｅｎ　Ｂｕｎｄｅｓ
一般件名 ナチズム , ユダヤ人  
ISBN 4-400-42117-1
定価 ￥６５００
問合わせ番号（書誌番号） 1101076050
NDC8版 191.9
内容紹介 １９９３～１９４５年、ヒトラー支配の時代１２年に限り、告白教会の成立に始まって、第二次世界大戦に及ぶバルトの戦いを、特にナチスの最大の犯罪、ユダヤ人問題に焦点を合わせて、徹底的に追究する。バルトは、ひたすら神の言葉のみに聴従する「今日の神学的実存」を貫徹しながら、ナチズムとその誘惑に傾く教会を相手どって、全身全霊を傾けて戦う。そこから、教会のユダヤ人との共生を生み出す「イスラエルの神学」をはじめ、バルト神学の全体像が鮮やかに深化発展を遂げていく。その戦いの道程を、膨大かつ詳細な資料を駆使して、ダイナミックに描く。

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１　調音―序論的な設問と考察
２　接近―一九三三年までの「キリスト」教会‐イスラエル‐主題群
３　挑戦―ヒトラー体制の初期時代一九三三年
４　転轍―ドイツ的キリスト者に反対する教会内反対派へのバルトの批判
５　限界提示―ドイツ的キリスト者および教会内のユダヤ人排斥の立場一九三三年
６　包含―ユダヤ人差別に対するバルトの「含意的」態度決定一九三三年
７　発見―独占的に拘束的な神の言葉の光におけるユダヤ人
８　決断―バルメン神学宣言一九三四年
９　分離―バルメン後の月日一九三四‐一九三五年

ページの先頭へ