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1 件中、 1 件目
科学史からキリスト教をみる
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村上陽一郎/著 -- 創文社 -- 2003.3 -- 190.4
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
190.4/ムラカ/一般H
115058813
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
科学史からキリスト教をみる
書名ヨミ
カガクシ カラ キリストキョウ オ ミル
シリーズ名
長崎純心レクチャーズ
シリーズ巻次
第5回
著者名
村上陽一郎
/著
著者ヨミ
ムラカミ,ヨウイチロウ
出版者
創文社
出版年
2003.3
ページ数等
175p
大きさ
19cm
一般件名
キリスト教
,
科学-歴史
,
宗教と科学
ISBN
4-423-30114-8
問合わせ番号(書誌番号)
1101075102
NDC8版
190.4
NDC9版
190.4
内容紹介
1543年、コペルニクスは地動説を発表したためにカトリック教会によって弾圧されたのか、それとも褒められたのか?ガリレオ裁判をはじめ、われわれは「宗教と科学の対立」という見方で捉えがちであるが、ホーリー・デザインの解明を求めた16~17世紀の「科学」は教皇庁の推奨をうけたものであり、近現代の科学とは大きく異なるものであった。学問体系からキリスト教的枠組が取り払われる18世紀以降を近代と位置づけて、聖俗革命という概念を提唱してきた著者は、常識にとらわれず異文化として歴史に向き合うことの意義と面白さをとく。さらに、環境破壊はキリスト教が元凶かという問題に踏み込んで、環境問題が提起する人間の欲望充足の限界を論じる。平易な語り口で自然科学の歴史のみならず近代学問の歩みを辿るとともに、現代われわれが直面する近代科学技術文明の弊害の根を問い、新しい倫理を展望する講演。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1回 近代科学の成立をどう捉えるか(科学革命;科学革命論の問題点;コペルニクスの地動説の本質 ほか)
第2回 聖俗革命(ディドロ自身の世俗化;百科全書とは;自由思想家 ほか)
第3回 環境問題とキリスト教(キリスト教が環境問題の元凶?;人間による「地の支配」;人間中心主義 ほか)
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