ギィ・スカルペッタ/〔著〕 -- 法政大学出版局 -- 2003.3 -- 902.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 902.3/スカル/一般H 115121918 一般 利用可

資料詳細

タイトル 小説の黄金時代
書名ヨミ ショウセツ ノ オウゴン ジダイ
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
シリーズ巻次 755
著者名 ギィ・スカルペッタ /〔著〕, 本多文彦 /訳  
著者ヨミ スカルペッタ,ギ , ホンダ,フミヒコ  
出版者 法政大学出版局  
出版年 2003.3
ページ数等 384p
大きさ 20cm
原書名 L’a^ge d’or du roman./の翻訳
一般件名 小説  
ISBN 4-588-00755-6
問合わせ番号(書誌番号) 1101066422
NDC8版 902.3
NDC9版 902.3
内容紹介 現代文学の荒野に逆説的に黄金時代を現出させた11人の作家たち―ミラン・クンデラ、サルマン・ラシュディ、大江健三郎、カルロス・フエンテスらの代表作を分析・解読しつつ、現代文学の直面する問題を世界文学の視野から鳥瞰する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
作家ラシュディ(サルマン・ラシュディ『悪魔の詩』、一九八八年)
技巧と真実(フィリップ・ロス『背信の日々』、一九八六年)
幻滅したアイロニー(ミラン・クンデラ『不滅』、一九九〇年)
物語の恐慌(マリオ・バルガス・リョサ『フリア叔母さんと三文文士』、一九七七年)
エクリチュールの樹(クロード・シモン『アカシア』、一九八九年)
カプリチョス(フアン・ゴンティソロ『戦いの後の風景』、一九八二年)
意味の四散(ダニロ・キシュ『砂時計』、一九七二年)
地獄の一季節(大江健三郎『万延元年のフットボール』、一九六七年)
窮地に追い込まれた小説に関するとりとめのないノート(アラン・ロブ=グリエ『ロマネスク』『ふたたび現れる鏡』『アンジェリク、あるいは魅惑』『コラントゥの最後の日々』、一九八五年、一九八八年、一九九四年)
フランス風ディヴェルティメント(ミラン・クンデラ『緩慢さ』、一九九五年)
人形倒しゲーム(トーマス・ベルンハルト『絶滅』、一九八六年)
逆説のための謝肉祭(カルロス・フェンテス『まだ生れていないクリストバル』、一九八七年)