森浩一/著 -- 角川書店 -- 2003.2 -- 210.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.2/モリ/一般H 115117113 一般 利用可

資料詳細

タイトル 僕の古代史発掘
書名ヨミ ボク ノ コダイシ ハックツ
シリーズ名 角川選書
シリーズ巻次 349
著者名 森浩一 /著  
著者ヨミ モリ,コウイチ  
出版者 角川書店  
出版年 2003.2
ページ数等 254p
大きさ 19cm
一般件名 考古学-日本  
ISBN 4-04-703349-9
問合わせ番号(書誌番号) 1101060927
NDC8版 210.2
NDC9版 210.025
内容紹介 半世紀にわたり、立ち会ってきた多くの古墳の発掘と、出会った出土品の数々を振り返りながら、考古学的な視点で日本文化形成の原点に光をあてる。戦後破壊された最大の前方後円墳、百舌鳥大塚山古墳にまつわる痛恨の思いや、出土品が物語る被葬者の素顔、交易ルート。また、武内宿禰や、紀伊や出雲の伝承などから、地域独自の歴史的背景を探るとともに、今後、考古学が果たすべき役割と課題について考察する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
倭人伝と道路―対馬・壱岐
天皇陵の意味するもの―河内・大和の古墳群
珠玉の来た道―コハク・ヒスイ
太平洋沿岸の海の道―陸奥国・三河国
出土した隼人の盾―和泉黄金塚古墳東棺
盾のミニチュアをつけた冑―百舌鳥大塚山古墳
国際性豊かなガラスの碗と皿―新沢一二六号墳
金メッキした甲冑―大山古墳の金銅板
武内宿禰伝承と内の考古学―山背とヤマト
紀伊勢力の伽耶進出伝承―紀ノ川流域の文化〔ほか〕