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    現代市民社会と企業国家
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岳真也/著 -- 文藝春秋 -- 2002.11 -- 289.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 289/キラ/一般H 115070867 一般 利用可

資料詳細

タイトル 吉良上野介を弁護する
書名ヨミ キラ コウズケノスケ オ ベンゴスル
シリーズ名 文春新書
シリーズ巻次 285
著者名 岳真也 /著  
著者ヨミ ガク,シンヤ  
出版者 文藝春秋  
出版年 2002.11
ページ数等 206p
大きさ 18cm
個人件名 吉良/義央  
ISBN 4-16-660285-3
問合わせ番号(書誌番号) 1101031952
NDC8版 289.1
NDC9版 289.1
内容紹介 「忠臣蔵」では、浅野内匠頭と浪士たちは正義の側に立つ“善”、上野介は意地悪で怯懦な“悪”とされているが、はたしてそれは本当か?著者が丹念に史料を読み込んでみたら、内匠頭への賄賂の強要もイジメもなかった、藩同士が塩の販売をめぐって争っていたわけでもなかった、さらには「討ち入り」の際、上野介は刀を振るって戦死していた等々、世の常識をくつがえす事実ばかり。かくして著者は結論づける―上野介こそ“被害者”だったのだ、と。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 刃傷・松の大廊下―事件の核心は闇のなか
第2章 吉良の系譜―上野介は名君だった
第3章 両者の出会い―“エリート”VS.“おぼっちゃま”
第4章 「遺恨」の実体―諸説の真偽を検証する
第5章 「城明け渡し」以後―内蔵助の迷いと吉良邸移転の謎
第6章 打ち入りの真相―上野介は“戦って”死んだ
吉良家のその後など―むすびにかえて