飯田辰彦/著 -- 河出書房新社 -- 2002.10 -- 291.96

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
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鳥取県立 書庫 291/イイタ/協力 140700280 協力 利用可

資料詳細

タイトル 山人の賦、今も
書名ヨミ ヤマビト ノ フ イマ モ
副書名 宮崎県椎葉村の暮らしと民俗
著者名 飯田辰彦 /著  
著者ヨミ イイダ,タツヒコ  
出版者 河出書房新社  
出版年 2002.10
ページ数等 251p
大きさ 20cm
一般件名 椎葉村(宮崎県)  
ISBN 4-309-01496-8
問合わせ番号(書誌番号) 1101018215
NDC8版 291.96
NDC9版 291.96
内容紹介 下界の雑音から遠く離れた九州の屋根で悠然と“山”の伝統を継承する誇り高き人々。猪猟、焼畑、養蜂、神楽、的射、作り歌…日本人が棄て去った“山”の豊饒がいま甦る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
平家伝説を語り継ぐ人々
遅れてやってきた千両役者
支配・被支配という名の運命共同体
焼畑=仙郷に育まれた究極の耕作術
『後狩詞記』と狩猟の作法
海に憧れた山育ちの異才
駄賃つけ―すぐれて人間的な山の物流メディア
ダム建設の大義に殉じたふる里
戦後開拓に蘇った椎葉人気質
夜神楽が映しだす山暮らしの時間
民謡の多彩は暮らしの豊穣の照明
下界の時間に高をくくる生き方
血の記憶を蘇らせる的射の作法
新種のサクラ発見が喚起するもの
素材の高度利用と味本位の食文化
“複合”の発想と焼畑への回帰