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1 件中、 1 件目
危機の20年と思想家たち
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デーヴィッド・ロング/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2002.10 --
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
319/ロンク/一般H
115048434
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
危機の20年と思想家たち
書名ヨミ
キキノ ニジュウネント シソウカタチ
副書名
戦間期理想主義の再評価
シリーズ名
Minerva人文・社会科学叢書
シリーズ巻次
68
著者名
デーヴィッド・ロング
/編著,
ピーター・ウィルソン
/編著,
宮本盛太郎
/監訳,
関静雄
/監訳
著者ヨミ
ロング,デーヴィッド , ウィルソン,ピーター , ミヤモト,モリタロウ , セキ,シズオ
出版者
ミネルヴァ書房
出版年
2002.10
ページ数等
371,10p
大きさ
22cm
内容細目
内容: 危機の二〇年と国際関係における「理想主義」の範疇 ピーター・ウィルソン著 ; 関静雄訳
原書名
Thinkers of the twenty years’ crisis./の翻訳
ISBN
4-623-03615-4
問合わせ番号(書誌番号)
1101015927
内容紹介
E.H.カーの『危機の二十年:1919‐1939』は、戦間期の国際政治思想に関する解釈・議論に決定的な影響を与え、さらに戦後から冷戦終結までの国際政治の主流を形成したといっても過言ではない。特に彼はユートピアニズムを現実離れした理想主義と非難したが、それに属すると思われる当時のイギリスの国際政治家たちの考えは、カーが指摘したほど一様ではなく、むしろ多様であり、現実に影響を与えたものもある。冷戦後の今日、彼らの思想を再評価することは、カーの提示した現実‐理想の二分法以外の新しい視座を見出し、現在への教訓も引き出しうるのではないか。本書は、こうした意図により、戦間期の国際関係を論じた思想家のなかでも、最も重要と思われる人物を取り上げ、彼らが国際関係思想の面で、どのような貢献を為したかを再検証する。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序論―危機の二〇年と国際関係における「理想主義」の範畴
フィリップ・ノエル=ベーターと法による平和
デーヴィッド・デーヴィスと平和の強制
アルフレッド・ジマーンの慎重な理想主義―国際連盟、国際教育、連邦
ノーマン・エンジェルと国際関係における合理性
レナード・ウルフと国際政府
J.A.ホブソンと経済国際主義
J.M.ケインズ、理想主義、および平和の経済的基盤
デーヴィッド・ミトラニーと国際機能主義
ロージアン卿と連邦主義の立場からの国家主権批判
アーノルド・トインビー、チャタム・ハウス、そして世界を視野においた研究
結論―戦間期理想主義・自由主義的国際主義・現代の国際理論
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