久岡学/他著 -- 南方新社 -- 2002.7 -- 318.12

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 318.1/ヒサオ/一般H 115051651 一般 利用可

資料詳細

タイトル 田舎の町村を消せ!
書名ヨミ イナカ ノ マチムラ オ ケセ
副書名 市町村合併に抗うムラの論理
著者名 久岡学 /他著  
著者ヨミ ヒサオカ,マナブ  
出版者 南方新社  
出版年 2002.7
ページ数等 265p
大きさ 19cm
一般件名 町村合併  
ISBN 4-931376-72-X
問合わせ番号(書誌番号) 1100984334
NDC8版 318.12
NDC9版 318.12
内容紹介 昭和初期、わが国では大規模な合併が行われた。周辺部となった村は寂れ、過疎にあえぐ集落が無数に生まれた。中には、高齢化率九〇%を超える「超高齢集落」さえある。今回合併がなされれば、新たにまた、無数の集落が地図から消えていく。国の大号令のもと、日本全国で「平成の大合併」の嵐が吹き荒れている。本書は、現状を検証しつつ、合併の落とし穴を多角的に検証する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 ドキュメント・リポート―市町村合併に抗うムラの論理(迷走する合併論議―「あめとむち」に翻弄されて;赤ちゃんの消えたムラ―合併から四十六年、瀬戸内町、喜界町のその後;周辺部になった村の悲哀―ゴミだけがやって来た!隼人町、姶良町の検証)
第2部 検証―合併論議の落とし穴(自治を奪う国家戦略―住民自治の原理に立ち返って;あいまいな合併メリット―住民の判断材料となる情報とは何か;「地方分権」そのかけ声の行方―戦後経済と合併論議;町財政の合併シミュレーション―さらなる財政悪化を招く特例債;最小単位の自治の復活を―田舎暮らしの現場から ほか)