紫式部/〔原著〕 -- 講談社 -- 2002.8 -- 915.35

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 915.3/ムラサ-2/一般S 115008834 一般 利用可

資料詳細

タイトル 紫式部日記
書名ヨミ ムラサキ シキブ ニッキ
巻次
シリーズ名 講談社学術文庫
シリーズ巻次 1554
著者名 紫式部 /〔原著〕, 宮崎莊平 /全訳注  
著者ヨミ ムラサキ シキブ , ミヤザキ,ソウヘイ  
出版者 講談社  
出版年 2002.8
ページ数等 214p
大きさ 15cm
内容細目 文献あり
ISBN 4-06-159554-7
問合わせ番号(書誌番号) 1100983140
NDC8版 915.35
NDC9版 915.35
内容紹介 敦成親王の誕生を中心に御堂関白家の繁栄を描く本書は、最盛期の平安朝宮廷の生活絵巻であり、作者の複雑な心境が吐露される貴重な文献でもある。紫式部は自己を冷厳に凝視し、憂愁に満ちた内面を語り、また、道長との歌の贈答、中宮彰子への新楽府御進講、和泉式部や清少納言などに対する辛口の批評も載せる。多彩な内容を盛り込む特異な日記を丁寧に読み解く。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
五節は廿日にまゐる―五節の舞姫
寅の日の朝、殿上人まゐる―殿上の淵酔のこと
かからぬ年だに、御覧の日の童女―童女御覧の儀
侍従の宰相の五節局―左京の君へのからかい
何ばかりの耳とどむることも―五節過ぎのさびしさ
臨時の祭の使は、殿の権中将の君―奉幣使の儀式のこと
師走の二十九日にまゐる―初出仕時に思いを馳せる
つごもりの夜、追儺は―夜の宮中の引きはぎ事件
正月一日、言忌もしあへず―若宮の御戴餅の儀
このついでに、人のかたちを―女房たちの容姿批評〔ほか〕