新田義弘/他著 -- 青土社 -- 2002.7 -- 116.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 116.7/ニツタ/一般H 115026025 一般 利用可

資料詳細

タイトル 媒体性の現象学
書名ヨミ バイタイセイ ノ ゲンショウガク
著者名 新田義弘 /他著  
著者ヨミ ニッタ,ヨシヒロ  
出版者 青土社  
出版年 2002.7
ページ数等 501p
大きさ 20cm
内容細目 著作目録あり
一般件名 現象学  
ISBN 4-7917-5980-X
問合わせ番号(書誌番号) 1100967759
NDC8版 116.7
NDC9版 116.7
内容紹介 哲学のみならず、認知科学、精神病理、社会学、芸術、宗教論まで、あらゆる分野に影響を与え、いま大きな変貌を遂げようとしている現象学。「媒体性の現象学」という画期的提唱を受けて、国内外を代表する研究者が集い、新しい哲学の創成へと歩みだす。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 現われと隠れ(世界の不可視性、あるいは眼差しから退くもの;像と形而上学―芸術作品を媒体と見なすハイデガーの解釈について ほか)
2 知覚・身体・他者(現象学的形而上学を求めて―ミシェル・アンリとマイスター・エックハルト;生き生きした現在の傷つきやすさ―情感性と他者 ほか)
3 方法の問い(「構成」と「分析」の岐路に立つ『論理学研究』―アメリカ側面からの展望;存在から生成へ―発生的現象学の可能性)
4 現象学的考察の広がり(人類文化史の構想―ヘーゲル(一八三一年まで)からヤスパース(一九四九年)を経て現在(二〇〇二年)へ;数量化は疎外の道?開放の道?―ヘーゲル『法の哲学』への一つの接近法 ほか)