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ラカン、フロイトへの回帰 利用可

フィリップ・ジュリアン／著 -- 誠信書房 -- 2002.5 -- 146.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 146.1/ｼﾕﾘ/一般Ｈ 114994357 一般 利用可

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タイトル ラカン、フロイトへの回帰
書名ヨミ ラカン　フロイト　エノ　カイキ
副書名 ラカン入門
著者名 フィリップ・ジュリアン ／著, 向井雅明 ／訳  
著者ヨミ ジュリアン，フィリップ , ムカイ，マサアキ  
出版者 誠信書房  
出版年 2002.5
ページ数等 ２７６ｐ
大きさ ２２ｃｍ
原書名 Ｌｅ　ｒｅｔｏｕｒ　ａ｀　Ｆｒｅｕｄ　ｄｅ　Ｊａｃｑｕｅｓ　Ｌａｃａｎ．／の翻訳
ISBN 4-414-40292-1
問合わせ番号（書誌番号） 1100956937
NDC8版 146.1
NDC9版 146.1
内容紹介 従来のラカンの解説書は、ラカン理論として有名になった「鏡像段階」「無意識の言語構造」「対象α」などのテーマのどれかひとつを中心に扱うものがほとんどであった。そのなかで本書はラカンの理論的展開を、ラカンがまだフロイトを完全に受け入れていなかった一九三〇年代から取りあげ、そののちフロイトのすべてのテキストを読み直して、フロイトの理論を全体的に受容する過程を経て、最終的に後期の結び目の理論に至ったラカンの考えを一本の筋の通った一貫性をもったものとして考察しようとする。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１部　フロイトの影（二人でいることの苦しみ；わが親愛なる同類、わが鏡　ほか）
第２部　フロイトへの回帰（ラカン的「もの」；サンボリックにおける網羅　ほか）
第３部　転移（場所の変更；倫理的問題　ほか）
第４部　レエルの方へ（デカルト的方法；文字的操作　ほか）
第５部　もう一つのイマジネール（イマジネールのなかの穴；三重の穴の想像　ほか）

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