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大阪のスラムと盛り場 利用可

加藤政洋／著 -- 創元社 -- 2002.4 -- 368.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 368.2/ｶﾄｳ/一般Ｈ 114968682 一般 利用可

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タイトル 大阪のスラムと盛り場
書名ヨミ オオサカ　ノ　スラム　ト　サカリバ
副書名 近代都市と場所の系譜学
著者名 加藤政洋 ／著  
著者ヨミ カトウ，マサヒロ  
出版者 創元社  
出版年 2002.4
ページ数等 ２２３ｐ
大きさ ２０ｃｍ
一般件名 スラム－大阪市－歴史  
ISBN 4-422-25027-2
問合わせ番号（書誌番号） 1100945813
NDC8版 368.2
NDC9版 368.2
内容紹介 本書は、ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論』の一文を導きとして、現在では「ミナミ」として知られる大阪の旧市街地南部の歴史を１８８０年代（明治中期）～１９２０年代（大正・昭和初期）のなかで観察し、盛り場、貧民街、市場、商店街、遊廓など、さまざまな場所の創出や変容、そしてその消滅を「場所の系譜」としてたどり記述する試みである。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　大阪の「市区改正」計画―悪疫流行時の衛生行政を中心に
第２章　「名護町」取り払い計画―大阪初のスラムクリアランスをめぐって
第３章　木賃宿街「釜ヶ崎」の成立とその背景
第４章　黒門市場の成立事情
第５章　盛り場「千日前」の系譜
第６章　飛田遊廓以降の花街と土地開発
第７章　消費される都市空間―遊歩者たちの足どりと語り

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