飯田祐子/編 -- 森話社 -- 2002.4 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/セイト/一般H 114967486 一般 利用可

資料詳細

タイトル 『青鞜』という場
書名ヨミ セイトウ ト イウ バ
副書名 文学・ジェンダー・〈新しい女〉
シリーズ名 叢書・文化学の越境
シリーズ巻次
著者名 飯田祐子 /編  
著者ヨミ イイダ,ユウコ  
出版者 森話社  
出版年 2002.4
ページ数等 251p
大きさ 20cm
内容細目 内容: 「女」が書くこと 文におけるジェンダー闘争   関礼子著
一般件名 日本文学-歴史-明治時代 , 日本文学-歴史-大正時代  
ISBN 4-916087-26-7
問合わせ番号(書誌番号) 1100945734
NDC8版 910.26
NDC9版 910.261
内容紹介 「女」が書くとは。『青鞜』に集まった女性たちはそれぞれ異なった立場と書き手としての欲望をもっていた。『青鞜』の文化的配置と不定形性・逸脱性・不整合性を孕んだ複雑な性格を考察し近代における「文学」とジェンダーとの関係を考える。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 「女」が書くこと(文におけるジェンダー闘争―『青鞜』創刊号の三つのテクスト分析を中心に;“語りにくさ”と読まれること―杉本正生の「小説」)
2 “新しい女”再考(“新しい女”に見る表象=代表の政治学―近代劇をめぐる書く女と演じる女の;詩と絵画に見る『青鞜』の女性像―「青」のメタファー;民族と女性、ゆらぐ“新しい女”―植民地朝鮮における雑誌『新女子』を中心に)
3 『青鞜』の位置(差異化と連帯感―『青鞜』が見せた新しい関係性;“女教師”という想像力―『青鞜』を醸成する“ローカル・インテリ”)