竹内良知/著 -- 農山漁村文化協会 -- 2002.3 -- 121.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 121.6/タケウ/一般H 114928991 一般 利用可

資料詳細

タイトル 西田哲学の「行為的直観」
書名ヨミ ニシダ テツガク ノ コウイテキ チョッカン
シリーズ名 人間選書
シリーズ巻次 243
著者名 竹内良知 /著  
著者ヨミ タケウチ,ヨシトモ  
出版者 農山漁村文化協会  
出版年 2002.3
ページ数等 257p
大きさ 19cm
個人件名 西田/幾多郎  
ISBN 4-540-01261-4
問合わせ番号(書誌番号) 1100942698
NDC8版 121.6
NDC9版 121.63
内容紹介 著者は、西田哲学の今日的意義を「行為的直観」という概念をキイにして解明するという壮大な仕事に立ち向かった。著者は志なかばにして倒れたが、その思索の推移を編集部あての多くの手紙で率直に開陳した。本書は著者の遺稿とともに、その書簡を収録することで、西田哲学における「行為的直観」の位相と竹内良知氏の構想を明らかにする。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 「行為的直観」の世界(西田哲学の「行為的直観」―「梯明秀著作集」に寄せて;西田幾多郎―その思索の奇跡と独創性;西田哲学における実践の概念について)
2 田辺元と三木清の哲学(田辺元―「種の論理」から「菩薩道」へ;三木清とマルクス主義;三木清における親鸞の位置)
3 絶対無の立場からのスピノザ批判(スピノザ哲学の独自性―ヘーゲルと西田幾多郎のスピノザ批判について)
4 書簡