富坂キリスト教センター/編 -- 新教出版社 -- 2001.9 -- 312.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 312.1/タイシ/一般H 114995859 一般 利用可

資料詳細

タイトル 大正デモクラシー・天皇制・キリスト教
書名ヨミ タイショウ デモクラシー テンノウセイ キリストキョウ
シリーズ名 近現代天皇制を考える
シリーズ巻次
著者名 富坂キリスト教センター /編  
著者ヨミ トミサカ キリストキョウ センター  
出版者 新教出版社  
出版年 2001.9
ページ数等 372p
大きさ 20cm
一般件名 天皇制 , 社会思想-日本-歴史-大正時代 , キリスト教-日本-歴史  
ISBN 4-400-42721-8
問合わせ番号(書誌番号) 1100935025
NDC8版 312.1
NDC9版 313.61
内容紹介 富坂キリスト教センターは、1992年に研究活動を開始して以来、台頭しつつある天皇制の問題に注目し、そのキリスト教とのかかわりを1つの重要な研究課題として継続的に取り組んできた。1995年12月のセンター理事会の承認を得て、翌年3月に発足した「キリスト教と天皇制4」研究会で、毎年3回開かれた研究会における毎回2名の研究員の報告と討論を経て、各自が自らのテーマを選び、自己の執筆責任において寄稿した論文を収録したのが、本書である。研究参加者は大正デモクラシー・天皇制・キリスト教のうち2つないし3つの問題を念頭において自由に執筆することになった。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 河上肇と吉野作造における国家・天皇・民衆
第2章 上杉慎吉論
第3章 近代皇后像の形成―貞明皇后の場合
第4章 廃娼と存娼―その相克と協調
第5章 朝鮮総督府の墓埋政策と民衆の墓地風水信仰―1920年代までを中心に
第6章 1910、20年代における朝鮮の天皇制教育
第7章 羽仁もと子、吉一論―家庭と子どもと婦人
第8章 「大正デモクラシー」と賀川豊彦―天皇制意識との関連で
第9章 近代天皇制とキリスト教―日比谷焼打事件より虎の門事件まで
補論 満州事変下の吉野作造