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    矢部江一
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逃げる百姓、追う大名 利用可

宮崎克則／著 -- 中央公論新社 -- 2002.2 -- 210.52

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.5/ﾐﾔｻ/一般Ｈ 114945599 一般 利用可

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タイトル 逃げる百姓、追う大名
書名ヨミ ニゲル　ヒャクショウ　オウ　ダイミョウ
副書名 江戸の農民獲得合戦
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 １６２９
著者名 宮崎克則 ／著  
著者ヨミ ミヤザキ，カツノリ  
出版者 中央公論新社  
出版年 2002.2
ページ数等 ２１８ｐ
大きさ １８ｃｍ
内容細目 文献あり
一般件名 日本－歴史－江戸時代 , 農民離村 , 大名  
ISBN 4-12-101629-7
問合わせ番号（書誌番号） 1100933691
NDC8版 210.52
NDC9版 210.52
内容紹介 江戸時代初期、よりよい生活を求めて、生まれた村を離れた農民たちがいた。大名たちは大事な年貢を生み出す耕作者をより多く手元に置こうと、他領から来た者は優遇し、去っていった者は他領主と交渉して取り戻すべく躍起になった。藩主と隠居した先代とが藩内で農民を取り合うことさえあった。「村に縛りつけられた農民」という旧来のイメージを覆す彼ら「走り者」を通し、大名がどのように藩を切り盛りしたかみてみよう。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　農民を欲しがる大名たち―「走（ら）せ損、取どく」
第２章　いかにして耕作させるか―「少の御百姓」
第３章　戦乱の終了から大開墾へ―「国に人を多く」
第４章　家臣の苦労、隠居の言い分―「去留自由」の原則
第５章　大名の台所事情―「天下の大病」
結びにかえて―走り者とは何だったのか

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