濱田耕策/著 -- 吉川弘文館 -- 2002.2 -- 221.035

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 221/ハマタ/一般H 114906186 一般 利用可

資料詳細

タイトル 新羅国史の研究
書名ヨミ シラギ コクシ ノ ケンキュウ
副書名 東アジア史の視点から
著者名 濱田耕策 /著  
著者ヨミ ハマダ,コウサク  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2002.2
ページ数等 424,14p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 朝鮮-歴史-新羅  
ISBN 4-642-08143-7
問合わせ番号(書誌番号) 1100931299
NDC8版 221.035
NDC9版 221.035
内容紹介 新羅は、唐・渤海・日本などの周辺諸国の政治・文化と自国の独自性との拮抗の中で、歴史を形成してきた。礼制を根底とする祭祀と外交に支えられた王権の構造や、国家体制の特質を解明し、外交の諸相に潜む問題を考察。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 国制の研究―礼制の内と外(神宮と百座講会と宗廟;祀典と名山大川の祭祀;国学と遣唐留学生;聖徳王代の政治と外交―通文博士と倭典をめぐって;迎賓機構―関門と領客府)
第2部 王権の動向―中代と下代(聖徳大王神鍾と中代の王室;寺院成典と皇龍寺の歴史;下代初期における王権の確立過程とその性格;王権と海上勢力―特に張保皐の清海鎮と海賊に関連して)
第3部 外交の諸相―対日本・渤海関係を中心に(新羅人の渡日動向―七世紀の事例;中代・下代の内政と対日本外交―外交形式と交易をめぐって;対日本外交の終幕―日唐間の情報と人物の中継をめぐって;唐朝における渤海と新羅の争長事件)