検索条件

  • 著者
    P.E.ダブンポート
ハイライト

-- 東京大学出版会 -- 2002.2 -- 801

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 801/シリス-6/一般H 114455234 一般 利用可

資料詳細

タイトル シリーズ*言語態
書名ヨミ シリーズ*ゲンゴタイ
巻次
巻書名 間文化の言語態
巻書名 間文化の言語態
出版者 東京大学出版会  
出版年 2002.2
ページ数等 299p
大きさ 22cm
内容細目 内容: 間文化の言語態 異文化発見の船出   池田信雄著
一般件名 言語学  
ISBN 4-13-084066-5
問合わせ番号(書誌番号) 1100930251
NDC8版 801
NDC9版 801
内容紹介 人間の言語活動が相互の翻訳、干渉、衝突によって変容し、複合や世界化をとおして、文化と文化のはざまで、どのように新しい実践の様態を組み立てていくのか、言語実践の間文化的な力動を問う。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 間文化の言語態(異文化発見の船出―ヘルダーの出発;帝国ロシアにおける間文化と民族―「ロシア文化」のアイデンティティ;プリミティヴィズム―アート―性―ゴットフリート・ベンとラスカー=シューラーをめぐって;「国性爺合戦」と伝説の記憶)
2 文化接触の言語態(多言語状況におけるテクスチュアリティの政治学―南チロル‐生きられた「間文化性」;多民族の共存から世界平和へ―ザッハー=マゾッホの多文化的世界;パール・バック『母の肖像』をポピュラーにした読み―1930・40年代における日米読者の対比;谷崎潤一郎と異国の言語―「独探」論;「日本語教育」の執拗低音)
3 世界化と間文化(英語文化の力学―帝国主義と多元主義;塹壕と寝室―第一次世界大戦とイギリスのモダニズム文学;ユダヤ文学の語りの戦略―方法としてのイディッシュ;脱・植民地化への苦悩―ポスト・コロニアリズムへの道;メディアと世界同時性―衛生的暴力の彼方へ)