伊藤伸江/著 -- 笠間書院 -- 2002.1 -- 911.14

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 911.1/イトウ/一般H 114904760 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中世和歌連歌の研究
書名ヨミ チュウセイ ワカ レンガ ノ ケンキュウ
著者名 伊藤伸江 /著  
著者ヨミ イトウ,ノブエ  
出版者 笠間書院  
出版年 2002.1
ページ数等 349,16p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 和歌-歴史-中世 , 連歌-歴史-中世  
ISBN 4-305-70236-3
問合わせ番号(書誌番号) 1100929050
NDC8版 911.14
NDC9版 911.14
内容紹介 中世詩歌の総体。和歌・連歌の史的関連を択える。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 京極派和歌の表現と精神(時間表現の模索―『為子集』『親子集』『兼行集』の意識から;続・時間表現の模索―楊梅兼行の和歌詳見;伏見院の和歌と帝王意識;『徒然草』第二十段「空のなごり」考―京極為兼の思想と徒然草;『徒然草』第百四段の筆法―王朝的章段の描きたかったもの;康永期の京極派―『院六首歌合』の「色」「心」詠をめぐって;『延文百首』の歌題―二条為定による雑・恋題の試み)
第2章 二条良基の思想(二条良基の連歌把握―『僻連抄』と『菟玖波集』から;三種の百首歌から見た良基の和歌と連歌;『撃蒙抄』の提唱―「詞すくなく」詠むこと;本歌・本説取と付合―『撃蒙抄』の希求する句境;『沙石集』巻五武士説話からの視点―『菟玖波集』への道のり)