武井昭夫/著 -- 影書房 -- 2002.1 -- 775.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 775.1/タケイ/一般H 114903142 一般 利用可

資料詳細

タイトル 演劇の弁証法
書名ヨミ エンゲキ ノ ベンショウホウ
副書名 ドラマの思想と思想のドラマ
著者名 武井昭夫 /著  
著者ヨミ タケイ,アキオ  
出版者 影書房  
出版年 2002.1
ページ数等 413p
大きさ 20cm
内容細目 年譜あり
一般件名 新劇  
ISBN 4-87714-284-3
問合わせ番号(書誌番号) 1100927325
NDC8版 775.1
NDC9版 775.1
内容紹介 時代を貫き鮮烈な光芒を放つ批評精神。1970年初頭までの戦後新劇運動における可能性と、その困難・衰退を舞台をとおして見据えつつ、新たな再生・発展を希求した画期的な演劇批評集成。付=戦中・戦後新劇運動略年譜。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
パリ‐コンミューンの教訓―ブレヒト『コンミューンの日々』(三期会)の問題点
大衆ナショナリズム批判―宮本研『ザ・パイロット』(変身)と木下順二『オットーと呼ばれる日本人』(民芸)について
批評の創造力―ドルーテン『私はカメラだ』(民芸)と長谷川四郎『アンナ・カレーニナ』(俳優座)の脚色
芸術の民主主義とはなにか―観劇術の意味をめぐって
革命とレトリック―ロマン・ロラン『狼』(民芸)について
新劇運動と鑑賞団体の方向
主題のアクチュアリティ―『地の群れ』(青俳)上演が示すもの
新劇の変質―浅利慶太『新劇団再編成への提言』と、田中千禾夫『千鳥』(俳優座・国立劇場公演)をめぐって
風化した芸術前衛―安部公房『友達』(青年座)について
リアリズムかメロ‐リアリズムか―劇団民芸『フォー・シーズン』・『瀬戸内海の子供ら』などをめぐって〔ほか〕