伊藤幸司/著 -- 吉川弘文館 -- 2002.2 -- 210.46

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/イトウ/一般H 114862299 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中世日本の外交と禅宗
書名ヨミ チュウセイ ニホン ノ ガイコウ ト ゼンシュウ
著者名 伊藤幸司 /著  
著者ヨミ イトウ,コウジ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2002.2
ページ数等 334,16p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史-室町時代 , 禅宗-歴史  
ISBN 4-642-02813-7
問合わせ番号(書誌番号) 1100926689
NDC8版 210.46
NDC9版 210.46
内容紹介 中世後期、外交使節として実際に渡海し通交貿易を担った禅僧を、「門派」の視角から考証し、その特徴を追究。対外交流の拠点であった博多や堺の動向を視野に入れ、当該期の外交のあり方と禅宗勢力の実態を解き明かす。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中世対外関係史研究における禅宗の視角
第1部 室町幕府の外交と禅宗(室町幕府の日明貿易と禅宗勢力―堺における東福寺聖一派と取龍首座;室町幕府の外交と夢窓派華蔵門派―「日本国王使」の外交僧をめぐって;臨済宗大応派の動向と室町幕府の外交姿勢―京都の宗金と博多の宗金をめぐって)
第2部 地域権力の外交と禅宗(大内氏の外交と博多聖福寺;大内氏の外交と東福寺聖一派寺院―博多承天寺・長府長福寺・赤間関永福寺;地域権力の外交文書起草と禅僧;大内氏の日明貿易と堺)
第3部 中世末期の外交と禅宗(日琉間交流と禅宗―大徳寺派禅僧の語録史料を手がかりとして;中世後期の臨済宗幻住派と対外交流)