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貨幣と価値 利用可

Ｊ．－Ｍ．グランモン／著 -- 創文社 -- 2001.12 -- 337.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 337.1/ｸﾗﾝ/一般Ｈ 114951158 一般 利用可

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タイトル 貨幣と価値
書名ヨミ カヘイ　ト　カチ
副書名 古典派・新古典派貨幣理論の再考察
著者名 Ｊ．－Ｍ．グランモン ／著, 福岡正夫 ／訳  
著者ヨミ グランモン，ジャン・ミシェル , フクオカ，マサオ  
出版者 創文社  
出版年 2001.12
ページ数等 ２５７ｐ
大きさ ２３ｃｍ
内容細目 文献あり　著作目録あり　索引あり
原書名 Ｍｏｎｅｙ　ａｎｄ　ｖａｌｕｅ．／の翻訳
一般件名 貨幣  
ISBN 4-423-85104-0
問合わせ番号（書誌番号） 1100925072
NDC8版 337.1
NDC9版 337.1
内容紹介 貨幣はその供給量や利子率の操作をつうじて、経済活動にどのような影響を及ぼすか。グランモンは、アレ＝サミュエルソンの重複世代モデルの枠組みに一時的均衡の理論を導入することで、この問題を分析する独自の手法を確立した。本書はヒックス、パティンキンなどにより追究されてきたテーマに新たな視点から挑戦を試みた本格的な業績である。著者は、新古典派流の実質残高効果が通時的代替効果によって補強される必要があるとし、その条件として将来の価格や利子率に関する各主体の予想がある程度不感応的であらねばならないと説く。本書のもっとも重要な貢献は、その予想条件を貨幣的均衡存在のための基本条件として明確に位置づけ、反面インフレやデフレ時にはそれらの条件が満たされないところから均衡が保証されない事態がしばしば生じうることを明示した点に求められよう。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１　予想と実質残高効果
２　短期における貨幣と信用
３　貨幣と信用を含む古典派的定常状態
４　公開市場政策と流動性
付録（予備的説明；予想と実質残高効果；短期における貨幣と信用；貨幣と信用を含む古典派的定常状態；公開市場政策と流動性）

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