阿部浩一/著 -- 吉川弘文館 -- 2001.12 -- 210.47

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/アヘ/一般H 114854494 一般 利用可

資料詳細

タイトル 戦国期の徳政と地域社会
書名ヨミ センゴクキ ノ トクセイ ト チイキ シャカイ
著者名 阿部浩一 /著  
著者ヨミ アベ,コウイチ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2001.12
ページ数等 356,11p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 日本-歴史-戦国時代 , 徳政令  
ISBN 4-642-02810-2
問合わせ番号(書誌番号) 1100915883
NDC8版 210.47
NDC9版 210.47
内容紹介 下剋上と戦乱の時代、新たな権力機構=戦国大名と自立した社会集団=村落・都市双方に注目。徳政論、領主の「蔵」と蔵本論、東国の流通と地域社会論の三つの視角から、新しい政治・経済・社会秩序のあり方を追究する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦国期研究の歩みと本書の視角
第1部 戦国期徳政論(戦国期徳政の事例検討;戦国期東国の暦と私年号;戦国大名の徳政と地域社会―遠州井伊谷徳政をめぐって;永禄3年後北条市徳政令と「酉町」)
第2部 戦国期の「蔵」と蔵本(戦国大名領下の「蔵」の機能と展開;戦国時代の菅浦と代官支配;甲賀郡山中氏の高利貸活動と寺社経営)
第3部 戦国期東国の流通と地域社会(戦国期関東の二大水系と伝馬・宿―下総国関宿を中心として;戦国期東国の問屋と水陸交通;戦国末―近世初頭の宿の開発と展開―遠江国気賀宿を中心として)