ドルバック/〔著〕 -- 法政大学出版局 -- 2001.11 -- 135.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 135.3/オルハ-2/一般H 114834918 一般 利用可

資料詳細

タイトル 自然の体系
書名ヨミ シゼン ノ タイケイ
巻次
著者名 ドルバック /〔著〕, 高橋安光 /訳, 鶴野陵 /訳  
著者ヨミ オルバック,ポール・アンリ・ティリ・ド , タカハシ,ヤスミツ , ツルノ,リョウ  
出版者 法政大学出版局  
出版年 2001.11
ページ数等 315p
大きさ 22cm
原書名 Syste`me de la natura ou des lois du monde physique et du monde moral./の翻訳
ISBN 4-588-15034-0
問合わせ番号(書誌番号) 1100913188
NDC8版 135.3
NDC9版 135.3
内容紹介 人間たちの無知・恐怖・権威などが“神”を生み出したのだ。人類に破滅をもたらすあらゆる軽信・迷信・狂信の言説を排し、万物の主権者=自然の声に耳傾ける。理性と真理にのみ信をおく、宗教批判、自然主義の古典。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
神についての私たちの観念の起源
神話と神学について
神学の混乱し矛盾した諸観念
クラークによる神の存在証明の検討
デカルト、マールブランシュ、ニュートンらによる神の存在証明の検討
汎神論、あるいは神の自然的観念について
有神論、理神論、楽天主義の体系、目的因について
神の諸観念、またはそれらの観念の道徳、政治、学問、国民および個人の幸福への影響が人間にもたらす利点についての検討
神学的諸観念は道徳の基礎たりえない。神学的道徳と自然的道徳との対比。神学は人間精神の進歩を妨げる
神について与えられた観念から、人間は何も結論できぬこと。神にたいする人間の行動の自己矛盾と無用性について
本書中に含まれている諸見解の弁護。不信仰。無神論者は存在するか
無神論は道徳と両立可能か
無神論に行きつく動機。この体系は危険たりうるだろうか、庶民がこれを信奉しうるだろうか
自然の法典の要約