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    古今書院地理叢書
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江戸村方騒動顛末記 利用可

高橋敏／著 -- 筑摩書房 -- 2001.10 -- 210.58

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.5/ﾀｶﾊ/一般Ｈ 114829595 一般 利用可

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タイトル 江戸村方騒動顛末記
書名ヨミ エド　ムラカタ　ソウドウ　テンマツキ
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 ３１３
著者名 高橋敏 ／著  
著者ヨミ タカハシ，サトシ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2001.10
ページ数等 ２０６ｐ
大きさ １８ｃｍ
内容細目 文献あり
一般件名 日本－歴史－幕末期  
ISBN 4-480-05913-X
問合わせ番号（書誌番号） 1100907453
NDC8版 210.58
NDC9版 210.58
内容紹介 文政１１年（１８２８）、彦根藩世田谷領宇奈根村の百姓たちは、一路江戸中枢を目指していた。領主井伊家上屋敷、隣屋敷、さらには寺社奉行、大目付を次々襲い、評定所に箱訴、名主・村役人の不正と藩の扱いの不備を訴える越訴を敢行した。江戸から三里半、暴れ河多摩川の「川除御普請」（公共工事）で潤う村・宇奈根には、読み書き算用に長じ、江戸の事情をよく知る「ものをいう百姓」が多数育っていたのである。５０年、三代にわたる騒動の結末ははたしていかに…。古文書を読み解き、幕末の世田谷と江戸を舞台に生きた人々の実像を掘り起こし、時代と社会を緻密かつ大胆に描く、新しい江戸時代史の誕生。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序　江戸市中を騒がす越訴
第１章　世田谷宇奈根村の村方騒動（村方騒動の勃発；騒動の仕切り直し　ほか）
第２章　大江戸と世田谷（宇奈根村と多摩川；宇奈根村百姓源右衛門　ほか）
第３章　三度の村方騒動（名主のいない村；騒動の再燃―分村運動の展開　ほか）

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