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    デュヴァル氏の甥
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切通理作/著 -- 筑摩書房 -- 2001.8 -- 778.77

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 778.7/キリト/一般H 114698487 一般 利用可

資料詳細

タイトル 宮崎駿の〈世界〉
書名ヨミ ミヤザキ ハヤオ ノ セカイ
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 308
著者名 切通理作 /著  
著者ヨミ キリドオシ,リサク  
出版者 筑摩書房  
出版年 2001.8
ページ数等 334p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 アニメーション  
個人件名 宮崎/駿  
ISBN 4-480-05908-3
問合わせ番号(書誌番号) 1100896215
NDC8版 778.77
NDC9版 778.77
内容紹介 アニメ作家・宮崎駿の仕事は「監督」という枠に収まるものではない。大気の流れからメカ、建物、動物、人間、草木、そこに流れていた歴史まで。画面上のすべてを自らの能力で統率する。地下に潜ったかと思ったら、今度はとてつもなく高い場所に上がっていく…世界は横にだけではなく縦にも見渡せるのだ。そして悪夢と解放を示す“落下”と“飛翔”―本当の表現とは一つしかない、それを探しているのだと言う宮崎駿。そもそもアニメーション自体が「らしさ」の表現であり、我々の何気ない動き、そして観察力に対する批評である。やがて、宮崎作品とともに生きてきた我々の時代とは何だったのか、あるいは彼が時代に何を残してきたのかが見えてくる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 スタジオジブリ作品を振り返る
第2章 少年と泥棒と探偵と―初期作品をたどる
第3章 漫画映画の伝統から「日常生活の冒険」まで―宮崎駿前史
第4章 「心を白紙にしてくれる映画」―宮崎駿論
第5章 フレームを超えた表現を―『千と千尋の神隠し』