高橋徹/著 -- 日本放送出版協会 -- 2001.7 -- 210.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.3/タカハ/一般H 114806709 一般 利用可

資料詳細

タイトル 卑弥呼の居場所
書名ヨミ ヒミコ ノ イバショ
副書名 狗邪韓国から大和へ
シリーズ名 NHKブックス
シリーズ巻次 919
著者名 高橋徹 /著  
著者ヨミ タカハシ,トオル  
出版者 日本放送出版協会  
出版年 2001.7
ページ数等 245p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 邪馬台国  
ISBN 4-14-001919-0
問合わせ番号(書誌番号) 1100889658
NDC8版 210.3
NDC9版 210.273
内容紹介 相次ぐ考古学上の発掘・発見のニュースが、卑弥呼の時代を明らかにしはじめた。三世紀の中国の史書「魏志倭人伝」に記された「倭国大乱」に備えて「宮室、楼観、城柵を厳かに設け」た女王国はどこか。卑弥呼に与えられた「銅鏡百枚」とは、三角縁神獣鏡のことなのか。朝鮮半島から北部九州に着いた魏の使者が、「陸行水行」を重ねた邪馬台国への道程を各地の弥生遺跡を辿りながら検証する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
発見されていた王都―狗邪韓国
残る邪馬台国時代の景観―対馬
断定された王都―壱岐
最古の稲作伝来地―末盧国
弥生文化研究発祥の地―伊都国
金印をもらった国―奴国
弥生の絹を発見した遺跡―不弥国
弥生遺跡の宝庫だが―他の倭国
途中通過駅扱いの投馬国―吉備
不思議の国―古代出雲
論争に考古学を参入させた遺跡―畿内
大和盆地にあった弥生都市
初期ヤマト王権の王陵の地