横井清/著 -- 平凡社 -- 2001.6 -- 210.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/ヨコイ/一般H 114670048 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中世日本文化史論考
書名ヨミ チュウセイ ニホン ブンカシ ロンコウ
著者名 横井清 /著  
著者ヨミ ヨコイ,キヨシ  
出版者 平凡社  
出版年 2001.6
ページ数等 302p
大きさ 22cm
内容細目 内容: 中世びとの心を訪ねて 中世の民衆文化
一般件名 日本-歴史-中世  
ISBN 4-582-74701-9
問合わせ番号(書誌番号) 1100885127
NDC8版 210.4
NDC9版 210.4
内容紹介 望遠鏡のようにはるか遠くまで歴史を見通し、顕微鏡のようにこまやかに史料を読み抜く言葉が、“文化史”とは何かを問いかける。日本史研究に独自な領域を開拓した著者の長年にわたる打ち込みを記録する論考22篇を編む。亡き同学諸氏への追悼批評を交えた、深みのある一書。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 中世びとの心を訪ねて(中世の民衆文化―古代からの継承と近世への伝達;夢;慈円の夢想をめぐって―中世史研究と夢 ほか)
2 軍記物語研究の足跡を追って(「平家物語」成立過程の一考察―八帖本の存在を示す一史料;赤松俊秀遺著『平家物語の研究』について―孤高の金字塔;「小嶋法師」と「外嶋」について―『興福寺年代記』記事の復権 ほか)
3 歴史の小径、遠い声(「一期(いちご)」の認識について―日本思想史学会・平成八年度大会シンポジウムにおいて;「供花」にたずさわった人びと―中世東寺の場合;天正遣欧使節と「日本人奴隷」のこと ほか)