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    真道洋子
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ユルゲン・ハーバーマス/著 -- 未来社 -- 2001.5 -- 115

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 115/ハハマ/一般H 114667036 一般 利用可

資料詳細

タイトル 認識と関心
書名ヨミ ニンシキ ト カンシン
著者名 ユルゲン・ハーバーマス /著, 奥山次良 /訳, 八木橋貢 /訳, 渡辺祐邦 /訳  
著者ヨミ ハーバマス,ユルゲン , オクヤマ,ジロウ , ヤギハシ,ミツグ , ワタナベ,ユウホウ  
出版者 未来社  
出版年 2001.5
ページ数等 442,3p
大きさ 22cm
版表示 復刊
内容細目 文献あり 索引あり
原書名 Erkenntnis und Interesse./の翻訳
一般件名 認識論  
ISBN 4-624-01055-8
問合わせ番号(書誌番号) 1100882271
NDC8版 115
NDC9版 115
内容紹介 本書では、認識と関心との連関を体系的に分析することにねらいをおいて、現代実証主義の前史の再構成を、歴史を辿っている。認識理論が解体し、そのあとに科学理論が代わって残されていく過程を追った。一つの例証として、精神分析学が重要な位置を占めている。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 認識批判の危機(ヘーゲルのカント批判―認識理論の徹底化あるいは止揚;ヘーゲルに対するマルクスのメタ批判―社会的労働による綜合;社会理論としての認識理論の考案)
第2章 実証主義、プラグマティズム、歴史主義(コントとマッハ―古い実証主義の志向;チャールズ・サンダース・パースの研究論理学―言語論理学的に復活される普遍実在論のアポリア;自然科学の自己反省―プラグマティズム的意味批判;ディルタイの表現理解の理論―自我の同一性と言語によるコミュニケーション;精神科学の自己反省―歴史主義的意味批判)
第3章 認識と関心の統一としての批判(理性と関心―カントとフィヒテへの回顧;科学としての自己反省―フロイトの精神分析学的意味批判;メタ心理学の科学主義的自己誤解―一般的解釈の論理について;精神分析学と社会理論―ニーチェによる認識関心の縮小)
付 カール=オットー・アーペル「解放としての科学か」