棚瀬孝雄/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2001.3 -- 321.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 321.3/タナセ/一般H 114600465 一般 利用可

資料詳細

タイトル 法の言説分析
書名ヨミ ホウ ノ ゲンセツ ブンセキ
シリーズ名 Minerva人文・社会科学叢書
シリーズ巻次 45
著者名 棚瀬孝雄 /編著  
著者ヨミ タナセ,タカオ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2001.3
ページ数等 335,5p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 法社会学  
ISBN 4-623-03255-8
問合わせ番号(書誌番号) 1100861419
NDC8版 321.3
NDC9版 321.3
内容紹介 本書では、法をひとつの言説として分析するということが、実際にどのような視点で、どのような法の断面を切り出そうとして行われるのかについて、現代の社会理論をふまえて議論する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
法の解釈と法言説
1 法理と日常世界(法廷における法言説と日常的言説の交錯―医療過誤をめぐる言説の構造とアレゴリー;医事鑑定の語るもの―医療過誤訴訟にみる医療と法;法的現実の解凍―契約法理のイデオロギー性 ほか)
2 権利の中心と周縁(憲法の言説分析―Bowers v.Hardwickを素材として;結婚する権利―法は愛を語れるか;ライツトークの語れなさ―法の言説分析と「語られないこと」の位置)
3 法の言説戦略(「故意」と「過失」の行為美学―「うっかり」するより「わざと」する?;フランス国籍法をめぐる言説―フランス国籍法委員会報告の言説を手がかりに;法的決定の脱文脈的正当化―行政事件における判決理由の言説分析)