大藤修/著 -- 吉川弘文館 -- 2001.2 -- 210.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.5/オオト/一般H 114426912 一般 利用可

資料詳細

タイトル 近世の村と生活文化
書名ヨミ キンセイ ノ ムラ ト セイカツ ブンカ
副書名 村落から生まれた知恵と報徳仕法
著者名 大藤修 /著  
著者ヨミ オオトウ,オサム  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2001.2
ページ数等 466,10p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 日本-歴史-近世 , 村落-日本-歴史-近世  
ISBN 4-642-03366-1
問合わせ番号(書誌番号) 1100854751
NDC8版 210.5
NDC9版 210.5
内容紹介 近世後期の関東と周辺地域では、農村の復興を課題としたさまざまな社会運動が展開した。二宮尊徳の思想形成と報徳仕法を例にとって検討し、近世村落の生活文化の諸相を描く。また、日本の近代化と報徳主義の関係も考察。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 荒村から生まれた知恵・思想と報徳―家・村の復興と「興(富)国安民」構想(戦後歴史学における尊徳研究の動向;関東農村の荒廃と尊徳仕法―谷田部藩仕法を事例に;二宮尊徳の飢民救急仕法と駿州駿東郡藤曲村仕法;維新・文明開化と岡田良一郎の言論―日本の近代化と報徳主義・序説)
2 近世の村落社会と生活文化(夫婦喧嘩・離婚と村落社会―駿河国駿東郡山之尻村の名主家の日記から;村落の生活文化―駿河国駿東郡御厨地域を場とした)