検索条件

  • 書名
    日本古典文学案内
ハイライト

木村忠正/著 -- 岩波書店 -- 2001.1 -- 007.3

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 007.3/キムラ/一般H 114653119 一般 利用可

資料詳細

タイトル デジタルデバイドとは何か
書名ヨミ デジタル デバイド トワ ナニカ
副書名 コンセンサス・コミュニティをめざして
著者名 木村忠正 /著  
著者ヨミ キムラ,タダマサ  
出版者 岩波書店  
出版年 2001.1
ページ数等 270p
大きさ 20cm
一般件名 情報化社会  
ISBN 4-00-002717-4
問合わせ番号(書誌番号) 1100853989
NDC8版 007.3
NDC9版 007.3
内容紹介 ITがインフラとして拡大するにしたがって、社会階層に大きな格差が生み出され、社会的富みの分配、社会的機会の分配にまで、階層的な分断を引き起こす可能性がある。それは国家間の問題にも広がりつつあり、日本に深刻な影響を与えるだろう。豊富な調査資料をもとに問題の全体像を浮き彫りにし、求められる情報ネットワーク社会を構想する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 デジタル経済の出現(デジタル経済の到来 広がる年収格差;『ネットワークからこぼれ落ちる』 デジタルデバイドが不平等社会日本を生み出す?)
第2章 デジタルデバイド問題の本質(「デジタルデバイド問題」批判 デジタルデバイドと所得格差;政治的パフォーマンスとしての「デジタルデバイド」 ほか)
第3章 情報化社会の夢と現実(主要産業国における産業構造・労働構造の変化;大衆消費社会の形成=フォーディズムの時代 ほか)
第4章 世界システムの再編成としてのデジタルデバイド(冷徹な世界システム 物理的時空間の組織化とサイバースペース;インターネットの経済原理―時間と距離の拘束からの解放 ほか)
第5章 コンセンサス・コミュニティとしての情報ネットワーク社会へ(私たちは何を犠牲にして、何を得ようとしているのか?;襲いかかる人口構造の激変 ほか)