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生命倫理学
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ジャック・J.ローゼンベルグ/著 -- 駿河台出版社 -- 2001.1 -- 490.15
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
490.1/ロセン/一般H
114536008
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
生命倫理学
書名ヨミ
セイメイ リンリガク
著者名
ジャック・J.ローゼンベルグ
/著,
小幡谷友二
/訳
著者ヨミ
ローゼンベルグ,ジャック・J. , オバタヤ,ユウジ
出版者
駿河台出版社
出版年
2001.1
ページ数等
327p
大きさ
19cm
内容細目
文献あり 索引あり
原書名
La bioe´thique,corps et a^me./の翻訳
一般件名
医療倫理
ISBN
4-411-00333-3
問合わせ番号(書誌番号)
1100851757
NDC8版
490.15
NDC9版
490.15
内容紹介
本書の前半は、現代科学によって明らかになってきた「有機体に固有のメカニズム」を哲学的に捉えなおす試みである。デカルト的な機械論では捉えきれない相互作用または可逆性といった生命の未知の領域を「生命語用論」と称する観点から総合的に考え直すという哲学者からの提案ともいえるだろう。特に人間の認知の問題、つまり人間の“脳‐精神”のメカニズムを解明するためには、生物学者と哲学者がお互いの知見を交換し合うことが重要であり、そうすることによって著者自身もP・S・チャーチランドが目指しているような“神経哲学者”たらんと望んでいる。そのために諸理論間の統合というものが主張されている。他方、後半では、一般的な意味での生命倫理学、つまり生物学の発展が及ぼす倫理的な影響についての考察がなされている。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 生命の倫理学、魂の倫理学、生命倫理学の問題
第2章 発生の弁証法
第3章 発生と認知
第4章 アルツハイマー病と人間精神
第5章 精神病理学と無意味の問題
第6章 生命と精神の境界面
第7章 生命(生物)語用論とエイズの弁証法
第8章 精神病理学から生命倫理学へ
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