荒俣宏/文 -- 集英社 -- 2000.12 -- 163.1

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 163.1/アラマ/一般H 114516530 一般 利用可

資料詳細

タイトル 獅子
書名ヨミ シシ
副書名 王権と魔除けのシンボル
シリーズ名 アジアをゆく
著者名 荒俣宏 /文, 大村次郷 /写真  
著者ヨミ アラマタ,ヒロシ , オオムラ,ツグサト  
出版者 集英社  
出版年 2000.12
ページ数等 117p
大きさ 23cm
一般件名 ライオン , 宗教-アジア  
ISBN 4-08-199006-9
問合わせ番号(書誌番号) 1100847584
NDC8版 163.1
NDC9版 163.1
内容紹介 日輪のごとく燃えるたてがみ、魔力を宿す目、気高く最強のライオンが、全アジアを駈け抜ける。スフィンクスから狛犬、唐獅子までの千変万化。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ライオンから獅子への旅―ライオンの心を持つ者・西アジア古代王国の英雄からはじまる
王権を誇示するライオン―ライオン殺しのヘラクレスへの憧憬
王城守護獣のルーツを探る―城門の番獣から冥界の遣いスフィンクスまで
星と太陽とライオンと―生命の創造や再生を約束するシンボル
猊下のライオン―仏教の国で、獅子の咆哮は信仰をひろめる王の声となった
ネパールの宝珠を冠った獅子―頭頂の角に、宇宙原理を会得する霊的エネルギーが宿る
獅子の国、獅子の山―至福の浄土を見つけるこころみの中で
須弥山に吼える聖獣―建築で表現された「世界模型」とそれを護るライオンのポーズ
舞いおどるアジアの獅子たち―たてがみと大きな目の頭を振って、獅子舞が担った儀式
漢字の国へやってきたライオン―サンスクリットの「シンハ」が「師子」になり、獅子となった
高麗にはいなかった狛犬―狛犬も唐獅子も日本で新しい意匠を得た
イメージ・ジャングルの中の獅子狩