南大路振一/著 -- 三修社 -- 2001.1 -- 940.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 940.2/ミナミ/一般H 114605357 一般 利用可

資料詳細

タイトル 18世紀ドイツ文学論集
書名ヨミ ジュウハッセイキ ドイツ ブンガク ロンシュウ
著者名 南大路振一 /著  
著者ヨミ ミナミオオジ,シンイチ  
出版者 三修社  
出版年 2001.1
ページ数等 439p
大きさ 22cm
版表示 増補版
内容細目 内容: 1720年代のゴットシェットとスイス派
一般件名 ドイツ文学-歴史  
ISBN 4-384-00597-0
問合わせ番号(書誌番号) 1100847114
NDC8版 940.2
NDC9版 940.26
内容紹介 18世紀とはいかなる時代であったのだろうか。本書は、レッシングを中心にゴットシェット、ディドロなど「啓蒙主義時代」の文学の基本問題を扱った論文を集め、18世紀ドイツ近代文学の諸相を明らかにしたものです。各論文は相互に関連をもち、その一つ一つが“Baustein”の役割を果たしています。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1720年代のゴットシェットとスイス派―とくにdas Sinnreicheをめぐって
J.E.シュレーゲル『デンマーク演劇の振興のために』(1747)
若きレッシングの宗教思想
悲劇に関するレッシング・メンデルスゾーン・ニコライの往復書簡(1756 57)について
レッシングとディドロ―演劇論に関する比較
『ハンブルク演劇論』第73‐83篇―レッシングのアリストテレス解釈理解のために
『ハンブルク演劇論』における“das Menschliche”の諸相―一つの粗描
ハンブルクの“Theaterkrieg”(1769)について
一つのレッシング像―Christoph Schrempfの場合
Eugen Lerch:Lessing,Goethe,Schiller und die franz¨osische Klassik.
批評家としてのスイス派―「画家談論」から「批判的詩論」へ
文芸作品における「審美的なもの」と「倫理的なもの」―G・E.レッシングの批評から
1770年代の「Schw〓@79A1@rmerei」論―一つの粗描
喜劇「ミンナ・フォン・バルンヘルム」余録