検索条件

  • 著者
    小島洋一郎
ハイライト

有馬頼寧/〔著〕 -- 山川出版社 -- 2000.12 -- 289.1

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 289/アリマ-3/一般H 114605803 一般 利用可

資料詳細

タイトル 有馬頼寧日記
書名ヨミ アリマ ヨリヤス ニッキ
巻次
巻書名 昭和十年~昭和十二年
巻書名 昭和十年~昭和十二年
著者名 有馬頼寧 /〔著〕, 尚友倶楽部 /編, 伊藤隆 /編  
著者ヨミ アリマ,ヨリヤス , ショウユウ クラブ , イトウ,タカシ  
出版者 山川出版社  
出版年 2000.12
ページ数等 450p
大きさ 22cm
個人件名 有馬/頼寧  
ISBN 4-634-51140-1
問合わせ番号(書誌番号) 1100846250
NDC8版 289.1
NDC9版 289.1
内容紹介 本書の対象とする時期(昭和十年~十二年)の、貴族院議員・伯爵有馬頼寧氏は、産業組合中央会で会頭に選任される一方、政治的には近衛文麿を中心とする新政党結成を企画し、いわゆる「荻窪会議」に参加するなど、近衛新党樹立のために奔走し、第一次近衛内閣成立とともに農林大臣に就任し、政界中枢にあって最も活躍した時期に当たっている。また昭和十一年には、二・二六事件が起こり(この事件では、有馬氏の次女静子の舅・斎藤実内大臣が凶弾に倒れている)、以後政権も岡田啓介、広田弘毅、林銑十郎、近衛文麿とめまぐるしく交代し、世情は混迷の度を加えていく。このような時期の日々の記録は、現代日本政治史そのものであり、同時にまたそこに描かれている日常の情景は、戦前の貴族社会を描きだした貴重な第一次史料であるといえる。