宮城晴美/著 -- 高文研 -- 2000.12 -- 210.75

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.7/ミヤキ/一般H 114512207 一般 利用可

資料詳細

タイトル 母の遺したもの
書名ヨミ ハハ ノ ノコシタ モノ
副書名 沖縄・座間味島「集団自決」の新しい証言
著者名 宮城晴美 /著  
著者ヨミ ミヤギ,ハルミ  
出版者 高文研  
出版年 2000.12
ページ数等 286p
大きさ 19cm
一般件名 太平洋戦争  
ISBN 4-87498-249-2
問合わせ番号(書誌番号) 1100843772
NDC8版 210.75
NDC9版 210.75
内容紹介 沖縄戦の悲惨の極限「集団自決」の中を生き、「真実」秘めたまま母は他界した。それから10年、いま娘は、母から託された「真実」を、「集団自決」の実相とともに明らかにする。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 母・宮城初枝の手記―「血ぬられた座間味島」(のんびりした離島の四季;暗夜の日本軍上陸、ようやく緊迫感も;初の空襲に募る不安 ほか)
第2部 「集団自決」―惨劇の光景(空サンシンを弾く祖父;「忠魂碑前に集まれ」;半狂乱の父親 ほか)
第3部 海上特攻の秘密基地となって(日本軍の駐留;秘密基地と化した慶良間諸島;兵事主任・宮里盛秀の選択 ほか)
第4部 母・初枝の遺言―生き残ったものの苦悩(母の苦悩のはじまり;「隊長責任」で動き出したメディア;母の告白 ほか)