ハーラン・レイン/編 -- 東京電機大学出版局 -- 2000.10 -- 378.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 378.2/ロウノ/一般H 114361085 一般 利用可

資料詳細

タイトル 聾の経験
書名ヨミ ロウ ノ ケイケン
副書名 18世紀における手話の「発見」
著者名 ハーラン・レイン /編, 石村多門 /訳  
著者ヨミ レイン,ハーラン , イシムラ,タモン  
出版者 東京電機大学出版局  
出版年 2000.10
ページ数等 439p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり 年表あり 索引あり
原書名 The deaf experience./の翻訳
一般件名 ろうあ教育-歴史 , 手話-歴史  
ISBN 4-501-61820-5
問合わせ番号(書誌番号) 1100833945
NDC8版 378.2
NDC9版 378.2
内容紹介 啓蒙思想の花開いた18世紀後半は、聾教育と手話にもまた明るい日の射し始めた時代であった。本書に収められた7編のテキストは、その1764年から1840年の間にフランスで書かれたものである。百年を経ずして再び口話主義の暗黒に戻る運命の下、それらは先駆的であり、論争的であり、また思索的であり、愛情溢れるものであった。「ろう文化宣言以降」を掲載した日本版。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 フォントネイ『**嬢宛ての手紙』(1765)
第2章 デロージュ『ろう者の意見』(1779)
第3章 ド・レペ『真の聾唖教育法』(1784)
第4章 マシュー『自伝』(1800)
第5章 シカール『先天聾の教育課程』(1803)
第6章 ベビアン『ろう者と自然言語』(1817)
第7章 ベルティエ『ろう者―ド・レペ神父以前以後』(1840)
付録 ベル『聾者という人類の変種の形成についての覚書き』(1883)
特別掲載 木村晴美・市田泰弘「ろう文化宣言以後」(2000)