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プロレタリア文学はものすごい
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荒俣宏/著 -- 平凡社 -- 2000.10 -- 910.26
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
910.2/アラマ/一般H
114361374
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
プロレタリア文学はものすごい
書名ヨミ
プロレタリア ブンガク ワ モノスゴイ
シリーズ名
平凡社新書
シリーズ巻次
057
著者名
荒俣宏
/著
著者ヨミ
アラマタ,ヒロシ
出版者
平凡社
出版年
2000.10
ページ数等
258p
大きさ
18cm
一般件名
プロレタリア文学
ISBN
4-582-85057-X
問合わせ番号(書誌番号)
1100833145
NDC8版
910.26
NDC9版
910.26
内容紹介
プロレタリア文学といえば、抑圧された民衆の姿を描いたシリアスな文学―というのは常識にすぎない。それはとてつもなく面白く、豊饒な世界なのだ!劇的な時代を生きた平林たい子、葉山嘉樹、中野重治らが自らの生涯や体験を作品に投影することにより、あまたの強烈な表現、奇怪な物語が生み出されていった。ホラー・笑い・エロスが横溢する「忘れられた文学」を現代の眼で新たに読み直す、驚異の文学ガイド。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1部 プロレタリア文学はおもしろい(疲れることの怖さ―プロレタリア文学はホラー小説である;江戸川乱歩の困惑―プロレタリア文学は探偵小説だった;肉欲と労働者―プロレタリア文学はセックス小説だった;メトロポリスの人造人間―プロレタリア文学はSFだった;忍術小説と労働大衆―プロレタリア文学は立川文庫だった)
第2部 プロレタリア文学はものすごい(おもしろすぎる罪(明治の論争から;坪内逍遙もおもしろかった);肉体の匂いと心の叫び―平林たい子はものすごい;ドラマの自演力について―葉山嘉樹もすさまじい;強いぞ、女教師!―女性たちはプロレタリア文学を変えた)
第3部 プロレタリア文学は奥深い(「プロ文」を超える文学―藤村の『夜明け前』;志賀直哉の謎―『暗夜行路』の裏事情;ある失敗企画を追って(各派のはざまで;恋するプロレタリアートの非;海外からの刺激))
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