笠原浩/著 -- 文藝春秋 -- 2000.8 -- 497.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 497.5/カサハ/一般H 114342614 一般 利用可

資料詳細

タイトル 入れ歯の文化史
書名ヨミ イレバ ノ ブンカシ
副書名 最古の「人工臓器」
シリーズ名 文春新書
シリーズ巻次 118
著者名 笠原浩 /著  
著者ヨミ カサハラ,ヒロシ  
出版者 文藝春秋  
出版年 2000.8
ページ数等 230p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 義歯-歴史  
ISBN 4-16-660118-0
問合わせ番号(書誌番号) 1100821759
NDC8版 497.5
NDC9版 497.56
内容紹介 歯を失うことは、食べるのに不自由なだけではなく、いつまでも威厳や容貌を保ちたいリーダーや女性たちにとっては、まさに人生の一大事であった。しかし、悲しいかな、なくした歯は人工的にしか補えない…。五千年前、「入れ歯らしいもの」が作られてから、近代科学に基づく「噛める入れ歯」が登場するまでの歴史を、興味深いエピソードで綴る。併せて、現代の義歯製作の実際、未来の入れ歯の展望など、長寿社会に益々必要となる知識が満載。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 入れ歯のための科学―歯科補綴学とは?
第2章 入れ歯に歴史あり―歯科医学史概説
第3章 ワシントンがしかめ面のわけ―アメリカでの歯科医学の勃興
第4章 本床義歯、これぞ日本の職人芸―わが国の歯科医療の歩み
第5章 口中医から歯科医へ―近代日本の歯科医学の開拓者たち
第6章 高度な「人工臓器」をめざして―発展を続ける現代の歯科補綴学
第7章 「抜くな、削るな、殺すな」―新しい歯科医学と未来の入れ歯