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中城ふみ子の歌 利用可

山名康郎／著 -- 短歌新聞社 -- 2000.8 -- 911.162

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 911.1/ﾔﾏﾅ/一般Ｈ 114386380 一般 利用可

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タイトル 中城ふみ子の歌
書名ヨミ ナカジョウ　フミコ　ノ　ウタ
副書名 華麗なるエゴイズムの花
著者名 山名康郎 ／著  
著者ヨミ ヤマナ，ヤスロウ  
出版者 短歌新聞社  
出版年 2000.8
ページ数等 １７５ｐ
大きさ １９ｃｍ
内容細目 文献あり　年譜あり
個人件名 中城／ふみ子  
ISBN 4-8039-1020-0
問合わせ番号（書誌番号） 1100821676
NDC8版 911.162
NDC9版 911.162
内容紹介 中城ふみ子が亡くなって四十余年の歳月が流れた。本書では、作品を一首一首採り上げて具体的に鑑賞している。著者はつとめて平易な文章で、帯広時代のことは生身の中城ふみ子を知る人の言葉を尊重し、入院してからの札幌のことは想像を交えず自分の目で見、直接触れたことを忠実に鑑賞の中で生かすように努めている。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
波瀾に富んだ中城ふみ子の生涯（両親の寵愛、幸福な少女時代；不羈奔放な女学院時代；歯車が狂い出した四国の生活；子供二人を引き取ってついに離婚　ほか）
中城ふみ子秀歌鑑賞（出奔せし夫が住むといふ四国目とづれば不思議に美しき島よ；背かれてなほ夜はさびし夫を隔つ二つの海が交々に鳴る；倖せを疑はざりし妻の日よ蒟蒻ふるふを湯のなかに煮て；水の中に根なく漂ふ一本の白き茎なるわれよと思ふ　ほか）

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