資料詳細

烙印利用可

大下宇陀児／著 -- 国書刊行会 -- 199403 -- 9136

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	913.6/ｵｵｼ/一般Ｈ	112343995	一般	利用可

タイトル	烙印
書名ヨミ	ラクイン
シリーズ名	探偵クラブ
著者名	大下宇陀児／著
著者ヨミ	オオシタ，ウダル
出版者	国書刊行会
出版年	199403
ページ数等	３３３ｐ
大きさ	２０㎝
内容細目	内容：烙印，爪，毒，灰人，偽悪病患者，金色の獏，魔法街，不思議な母，蛍，犯罪小説の優れた先駆者（権田万治著）大下宇陀児著書目録：ｐ３２３～３３３
ISBN	4-336-03560-1
問合わせ番号（書誌番号）	1100780388
NDC8版	9136
内容紹介	追いつめられた青年が仕組んだ巧妙な殺人計画とその顛末を描く「烙印」、書簡体の本格短篇「偽悪病患者」等の傑作で、江戸川乱歩、甲賀三郎とならぶ人気を博した大下宇陀児は、犯罪の動機や事件に巻き込まれた人物の心理を深く掘り下げ、独自のロマンチック・リアリズムを確立した。奇抜な毒殺方法を扱った倒叙物の佳作「爪」、家庭内の悲劇を淡々と描いて感動を呼ぶ「灰人」、子供の視点で犯罪の進行をとらえた「毒」、掘出し物の骨董をめぐるユーモラスな「金色の獏」、グランギニョルふうの都市幻想譚「魔法街」に、戦後の傑作「不思議な母」「蛍」の全９篇。日本探偵小説界に新しい途を切り拓いた巨匠の代表作を収録。