川那部浩哉/著 -- 平凡社 -- 200005 -- 3838

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 383.8/カワナ/一般H 114289121 一般 利用可

資料詳細

タイトル 魚々食紀
書名ヨミ ギョギョ ショッキ
副書名 古来、日本人は魚をどう食べてきたか
シリーズ名 平凡社新書
著者名 川那部浩哉 /著  
著者ヨミ カワナベ,ヒロヤ  
出版者 平凡社  
出版年 200005
ページ数等 214p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 食生活 日本 歴史  
ISBN 4-582-85041-3
問合わせ番号(書誌番号) 1100584903
NDC8版 3838
内容紹介 蕪村さんが好物だった鮒鮨、では他に江戸時代のフナ料理とは?平清盛さんが食べたスズキ料理とはどんなもの?最も旨いマス・サケ類は?ホンモロコが食べられなくなる?ナマズ、ハモ、フグ、ボラ、カツオ、アユ、アンコウ等々について。魚の生態学研究四十五年の先生が、「家が傾く」と呆れ顔の奥方を横目に、食い意地と古今の書物漫遊癖を駆使して綴った渾身の、いや絶品の魚食文化エッセイ。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 フナいろいろ
第2章 スズキ、細鱗に包まれた美味
第3章 ナマズの沖すき
第4章 最も旨いマス・サケ類は?
第5章 エツとタウナギとタツノオトシゴと
第6章 ハモとフグ
第7章 正月のおせち―ごまめ・たづくり・ことのばら
第8章 ホンモロコの塩焼き
第9章 出世魚ボラとからすみ
第10章 左ヒラメの右カレイ?
第11章 江戸の華―初カツオ
第12章 アユ
第13章 アンコウは吊るし切り
第14章 ウナギの蒲焼き