飯田鼎/著 -- 御茶の水書房 -- 200003 -- 308

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 308/イイタ-4/一般H 115396669 一般 利用可

資料詳細

タイトル 飯田鼎著作集
書名ヨミ イイダ カナエ チョサクシュウ
巻次 第4巻
巻書名 日本経済学史研究
巻書名 日本経済学史研究
著者名 飯田鼎 /著  
著者ヨミ イイダ,カナエ  
出版者 御茶の水書房  
出版年 200003
ページ数等 455,16p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般注記 標題紙・奥付のタイトル:著作集
一般件名 経済学 日本 歴史  
ISBN 4-275-01794-3
問合わせ番号(書誌番号) 1100584395
NDC8版 308
内容紹介 本書では、ヨーロッパから導入された経済学が、当時の政治・経済過程において、渦中にあった人々にたいして、どのようなインパクトをあたえ、どのような反撥をよびおこしたか、科学としての経済学が、イデオロギー、党派的な思想として出現し、知識階級や労働者階級を含む広く一般大衆に、いかなる影響を及ぼしたかを追求した。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 西欧経済学の導入と黎明期の経済学研究(幕末知識人のヨーロッパ体験と社会科学の認識―導入期の経済学を中心に;黎明期の経済学研究と福沢諭吉―J・F・ウェーランドの衝撃 ほか)
第2章 ドイツ歴史学派と日本の経済学研究(明治前期における労働問題認識と歴史学派研究;戦前わが国経済学研究における社会政策学会の役割)
第3章 転換期の経済学研究―歴史学派から古典派経済学およびマルクス経済学へ(日本社会政策学会と経済学研究;河上肇の初期経済思想 ほか)
第4章 マルクス経済学の展開(櫛田民蔵と史的唯物論;野呂栄太郎と『日本資本主義発達史』研究 ほか)