鳥取県立図書館
図書館HP
資料検索
資料紹介
Myライブラリ
ヘルプ
図書館HP
>
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
資料詳細
詳細蔵書検索
ジャンル検索
1 件中、 1 件目
講座人間と環境 第10巻 大地と神々の共生
利用可
予約かごへ
福井勝義/企画編集 -- 昭和堂 -- 199910 -- 081
SDI
本棚へ
所蔵は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
081/コウサ-10/一般H
113948601
一般
利用可
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
講座人間と環境
書名ヨミ
コウザ ニンゲン ト カンキョウ
巻次
第10巻
巻書名
大地と神々の共生
巻書名
大地と神々の共生
著者名
福井勝義
/企画編集,
秋道智弥
/企画編集,
田中耕司
/企画編集
著者ヨミ
フクイ,カツヨシ , アキミチ,トモヤ , タナカ,コウジ
出版者
昭和堂
出版年
199910
ページ数等
257,4p
大きさ
21cm
内容細目
文献あり 索引あり
ISBN
4-8122-9920-9
問合わせ番号(書誌番号)
1100584239
NDC8版
081
内容紹介
20世紀は科学的な思考が一般化した時代であった。その結果として、因果律にもとづいて合理的に物事を考える発想が普及して、自然界の法則性をあきらかにし、環境を操作して人間の役に立たせるという方向性が強まった。その結果は、開発という名の自然破壊であった。国連の機関から民間の市民団体にいたるまで、多くの人びとが真剣な実践を迫られている地球環境問題は、あまりに複雑に多くの要因が絡みあうために、単純な論理では解決がつかない。むしろ、もとめられているのは、開発に一定の歯止めをかける非因果論的な説明である。こうした時代に、あらたに構築する思想の核を形成するものとして、浮かび上がってきたのは意外にも宗教であった。
ページの先頭へ
内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1部 環境の哲学(感応する大地―風水;物語世界と自然環境―西アフリカの漁民集団ボゾ;環境観と神観念)
第2部 聖地の現在(豊饒の死者―南インドの荒森;儀礼がつくる環境世界―バリ島の伝統慣習と環境保全;祠と水と人―雲南省西双版納タイ族自治州、タイ・ルーのシンボリズムと「環境」観)
第3部 生業と世界観(生きている山、死んだ山―ペルーアンデスにおける山の神々と人間の互酬的関係;トナカイと生きる―環北極民族サーミ人の生業構造とアニミズム世界の復権)
ページの先頭へ