北川透/著 -- 思潮社 -- 200002 -- 9115

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 911.5/キタカ/一般H 113997450 一般 利用可

資料詳細

タイトル 詩的90年代の彼方へ
書名ヨミ シテキ クジュウネンダイ ノ カナタ エ
副書名 戦争詩の方法 評論集
シリーズ名 詩論の現在
著者名 北川透 /著  
著者ヨミ キタガワ,トオル  
出版者 思潮社  
出版年 200002
ページ数等 259p
大きさ 20cm
一般件名 詩(日本) 詩論  
ISBN 4-7837-1590-4
問合わせ番号(書誌番号) 1100556245
NDC8版 9115
内容紹介 いま詩の力とは何か。いま社会の無意識にとどく言葉はどこにあるか?そして詩人の想像力はどこへ向かう?アノニマスな複数の“声”を響かせる藤井貞和、不在の“私”を露出する谷川俊太郎…。詩的90年代にせり上がる“戦争詩”と“定型論”から現在―詩の根拠を浮き彫りにし、新たな詩の方途を鮮やかに指し示す最新詩論3部作の第1弾。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 戦争詩の方法(戦争詩の方法―マス・メディアの中の詩;探偵は犯人か―〓秀実『詩的モダニティの舞台』を読む ほか)
2 零度の語り手(零度の語り手―谷川俊太郎「メランコリーの川下り」を読む;非中心としう無意識―谷川俊太郎の詩的80年代 ほか)
3 定型と音楽(詩に定型は必要か;フォルムの死―岸上大作と立中潤の間 ほか)
4 詩的90年代の彼方へ(鮎川信夫と吉本隆明の訣れ―エディプスの死をめぐって;詩的90年代の行方―すぐに消されるための見取図 ほか)